フィグログ
イチジクが豊富に収穫されるイタリアのマルケ州で古くから受け継がれてきた伝統食です。
ドライイチジクとクルミの持つ自然の甘味と食感が、赤ワインや日本酒又、生ハムやチーズにもよく合い、甘味と塩味の絶妙なコンビネーションです。
イチジクのツブツブの食感と風味が、口の中に溶けて割とあっさりとしていて美味しいです。
イタリアでは、整腸作用に優れたイチジクは、煮込みやサラダ等、お料理にも幅広く利用されているようです。

不老長寿の果物といわれるイチジクは、花を咲かせず実を付けるように見えることから「無花果」と書かれる薬膳食材です。(実の中には無数の白い花が咲くのですが、外から見えないようですね)
日本へは、江戸時代に薬用として中国から長崎へ入ってきたようで、蓬莱柿・南蛮柿・唐柿等と呼ばれていたようです。
メソポタミアでは6千年以上前から栽培されており、世界最古の栽培品種化された植物ということになるようです。
エデンの園でアダムとイブが自分達が裸であることに気付いた時、イチジクの葉で隠したということですから、歴史ある植物ですね。
イチジクの葉は、血圧降下や神経痛・痔に効くそうで、白い乳液のようなものは、虫下し・イボ取りに使用されるようです。
食用にする部分は、果肉ではなく、花托なんだそうです。
因みにクルミも紀元前7000年前から食用として利用されていたようです。

















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